浅間民商経営セミナー開校!
浅間民商経営セミナー開校!第1弾 法人に成りたい!
厳しい経済情勢のもと、元請け会社から法人に成ることを求められたり、労働保険(労災)、社会保険への加入などを迫られる場合があります。
個人経営でなく法人(株式会社など)にしたいと考えている方もいます。
この4月から「働き方改革法」により従業員のいる事業所は労働環境について大きく変わりました。
浅間民商では、継続して経営問題について「経営セミナー」で取り上げて行きます。
第1弾として「法人に成りたい!」を計画しました。
日時 4月23日(火)午後7時
場所 浅間民商2階会議室
全国と各地域で商工交流会や商工フェスタ開催
中小商業者の仕事起こしや経営交流を目的に、商工交流会などを積極的に開催しています。
全国規模では二年に一度開催、昨年は横浜市“みなとみらい”で盛大に開催され、多くの学者・研究者の参加による業種別分科会や、大規模な商品展示会などが好評でした。
飯田で開催された「伊那谷なんでもフェア」は8千名もの参加を得てマスコミにも紹介されました。佐久では中心商店街や労働組合などとともに「地域まつり」を成功させ、中小業者の魅力と役割を大きくアピールしました。
県下の各民商がそうした取組みを進めています。
料飲店の活性化へのオリエンテーリングやマップ
料飲店にお客さんを呼び込むために努力しています。
「夜の街オリエンテーリング」の企画は全国で開催され、飯田でも行われ大盛況でした。
また各民商ではお店のマップづくりをしています。
業種ごとに多様な取組みをしています
各民商で、あるいは県単位にさまざまな取組みがあります。
☆製造関係では精密部会や経営情報交流会
☆小売り・サービスでは「民商のお店」パンフレット
☆旅館・ペンションの共同宣伝・企画づくり
女性経営者の努力も高く評価しています
これからの時代は女性の活躍が大いに期待されており、婦人部を中心に、「婦人部学校」や交流会を通じて勉強するとともに行政にも施策を求めて運動しています。
建設業関連でも仕事確保などさまざな取組み
県外大手ゼネコンのための超大型工事ではなく、地域の中小建設業者が受注できる仕事の発注を求めています。
大きく期待できる分野の一つに、自然を守り住民の安全を守る治山治水工事があります。民商は学習しながら、会員が県の各流域協議会にも積極的に参加して意見を出し、工事の発注を強く求めるとともに、受注のために努力しています。
自治体の小規模工事の受注運動をすすめています
各自治体が発注する小規模工事に関して「登録制度」をつくらせ、希望者が平等に受注できるよう求め、中野市や上田市などで実現し喜ばれています。
高齢者福祉と一般住宅リフォーム助成制度の活用と創設
高齢者の住宅改造の補助金を利用してリフォーム工事を受注する取組みを強めています。
また高齢者に限らず自治体の不況対策として一般住宅のリフォームへの補助を求めており、県下では下諏訪町で実現させました。
県連と民商でさまざまな取組み
民商には建設業関係の会員さんが多く、会員さんの自発性に基づくさまざまな取組みがされています。
松本では福祉分野を中心に共同受注の経験を広げています。
飯田では共同仕入れの経験をつくっています。
県連として、建設業分野の仕事確保や活動交流のために定期に会合を開いています。