消費税までとはね
73歳で体調の悪い夫との生活です。今でも年金は下がり、国保料は上がり、物価も上がって、この上、消費税までとはね。テレビなんかは、消費税がもうあがったかのような報道がされているけど「まだ決まってないよ!」と連発しています。とありました。気持ちはみな同じ。
まだ決まったわけじゃない。決まったわけじゃない。中止になるように頑張らなくては。頑張りましょう。
借換保証制度は運動の大きな成果
金融と信用保証の常識を変えました
借換保証制度は、信用保証協会の保証がされている複数の借入(複数の金融機関でも可)を一本化し、返済を10年間に延ばすことができます。しかも同時に新規融資も可能にするというものです。(ただし特別保証制度の借換には新規融資なし)
追い詰められている中小業者の資金繰り改善に大きな力となっています。
RCC送りとなった企業に新規融資
破綻した上田商工から融資を受けていてRCC(債権回収機構)に債権譲渡されましたが、経営改善計画を作ったり、金融機関・信用保証協会と粘り強く交渉し、新規融資をかちとることができました。
民商は金融機関や信用保証協会に積極的対応を申し入れ、懇談しています
政府がすすめる不良債権早期処理のもとで、金融機関に債権管理を強制し、地方銀行や信金・信組までもが、大銀行と同じ対応を迫られ、中小業者には極めて厳しい情勢です。そのもとで民商は地域金融機関や信用保証協会に積極的役割を求め運動しています。
サラ金・商工ローン対策でも大きな運動
サラ金被害者救済のための支援や取り組みでは、全県で民商は大きな役割を果たしています。
無担保保証融資など制度資金を活用しましょう
毎日まじめにがんばっていても中小業者に対する融資は厳しい環境です。自治体の「制度資金」はそのためにこそ作られているものです。無担保無保証人融資など、制度資金を活用するために、民商も支援しています。
新規開業資金の相談も増えています
新規開業のための融資相談が増えていますが、そのための融資制度はまだまだひじょうに不十分です。
民商では個々の計画や状況に応じて、資金確保のための支援を行っています。